戦国時代の関東動乱の舞台「比企城館跡群」

比企地域には69の城館跡があり、お城ファンの間では「お城の博物館」として熱い視線が注がれています。なかでも菅谷館跡・松山城跡・杉山城跡・小倉城跡が「比企城館跡群」として国指定史跡に指定されています。

菅谷館跡
都幾川の断崖に面した広大な平城。畠山重忠の館に起源を持ち、続日本100名城に選定されています。
(嵐山町TEL0493-62-5896)

松山城跡
武蔵松山城とも呼ばれる吉見町にある平山城。
上杉謙信・武田信玄・小田原北条氏など、名だたる名将たちが合戦を繰り広げた難航不落の城跡といわれています。
(吉見町TEL0493-54-9111)

杉山城跡
嵐山町にある「戦国期城郭の最高傑作」とも称される戦国時代の山城跡。続日本100名城に選定されています。
(嵐山町 TEL 0493-62-0824)

小倉城跡
ときがわ町の戦国時代の山城跡。当時の関東の城としては珍しい石垣が各所に使用されています。
(ときがわ町 TEL0493-65-2656)

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